フィールドノート（秋田県）


　２００３年２月２３日（日）　　晴　　１０：３０〜１６：３０　　With　　Gイーグルさん


　●　八郎潟（大潟村）

　１　オオカラモズ　　　　１VS　　　　　　 １１　ヒシクイ　　　　　　多数
　２　オオワシ　　　　　　１VF　　　　　　　１２　オオハクチョウ　　　　V
　３　オジロワシ　　　　　１V　　　　　　　　１３　ムクドリ　　　　　１００＋
　４　ケアシノスリ　　　　１V　　　　　　　　１４　ホオジロ　　　　　　　２羽
　５　ノスリ　　　　　　　１０±　　　　　　　 １５　ツグミ　　　　　　　　　V
　６　トビ　　　　　　　　　２０＋　　　 　　　１６　ミコアイサ　　　　　　　V
　７　ミヤマガラス　　　２００±　　　 　　　１７　コガモ　　　　　　　　　V
　８　ハシブトガラス　　　　V
　９　ハシボソガラス　　　　V
１０　スズメ　　　　　　　　　V


　Gイーグルさんとオオカラモズ、ケアシノスリ、ベニヒワ狙いで八郎潟に出かけた。
　いの一番にオオカラのポイントに到着したら、タラの芽に止まっていて、大きさを実感できたのだが・・・
　直ぐにカラスが飛んできて追い払われた。
　待つこと３０分位したら、少し遠かった（５０M）が順光で見れる場所に。がしかし、あまりじっとしてくれません。

　ポイントを変えて、今度はケアシノスリに兆戦。
　こちらはサービス満点で、ホバリングして狩まで披露してくれました。
　猛禽類の大家であるGイーグルさんは（某Mカメラマンよりも、日本で一番イヌワシ、クマタカを観察している人で〜す）
　もうニコニコ顔でした。

　最後にまたオオカラのポイントに行ってみた。
　待つこと１時間以上たったろうか。Gイーグルさんが「なんだこの声は・・・。気になる。聞いたことがない声だ」と
　あたりをうかがっていたが、「オオカラの囀ってる」と。
　耳をすましてたら「ピッ！ピッ！ピッ！ピ、ピ」と長く囀っていた。（ほとんど休むことなく続けて１分位）
　普段聞くモズとはぜんぜん違っていました。

　水鳥のカモ類もいたのだが・・・、こちらは気をつけて見てません。


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