よつや的 鳥っこ観察記	・・・・エリマキシギ・・・・
／　　エリマキシギ写真館　　／　よつや的鳥っこ観察記

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休耕田でシギチ観察をするようになってから、一度は出会いたいと思っていたのがエリマキシギでした。 　恋焦がれると言ういい方が適切かどうかはわかりませんが、私にとってはまさにそんな気持ちのシギチなのです。 　出会いは突然やってやってきました。９８年９月７日の事は今でもはっきり覚えてます。 　（その後、秋シーズンは必ず立ち寄ってくれてます） 　いつものシギチのポイントで待っていたら、見なれない中型のシギが・・・。 　初めて出会いでしたが、写真図鑑で見なれていたので直ぐにエリマキシギ♂とわかりました。 　 　最初は心臓がバクバク鼓動してましたが、いざ撮影しようとしたら冷静になっていましたね〜。 　直ぐに携帯電話で鳥友のＯさんに連絡したら、早退して駆けつけるとの返事。 　私はどうしても済ませなければならない仕事があったので、Ｏさんと入れ替わり休耕田を後にしましたが・・・ 　後ろ髪をひかれる思いだったのを、昨日の事のように覚えてます。 　あの日の出会いは、何年たっても冷める事はないですね〜。 　なんと言っても恋焦がれたエリマキシギですから・・・・。

【県内での個人観察記録】 　盛岡市・矢巾町・紫波町 　【出現頻度】 　△・・・渡りの途中で（休耕田） 　【飛び立ち距離】　 　５Ｍまで 　【観察時期】　８〜９月 　【生息状況】 　旅鳥として春、秋に日本列島 　を通過する。 　県内では秋に休耕田で見る 　事が出来る。